螺鈿細工の文箱

今回、いわの美術がお買取りしたお品物は、螺鈿細工の文箱です。
螺鈿細工とは、貝殻の内側にある虹色光沢を持った部分を切り出した素材を彫刻された表面にはめ込む技術で、使用される貝は夜行貝、白蝶貝、黒蝶貝、アワビ、アコヤガイなどがあります。

蒔絵螺鈿筆箱

善山

写真の筆箱は神奈川県大和市でお買取りしました。

共箱の蓋裏には「善山造」と名があり、作品は螺鈿と蒔絵の施された綺麗な品です。

お買取りさせて頂いたお宅には書道具が沢山あり、多くの半紙や毛筆、硯や墨と一緒にお買取りさせて頂きました。

お品数の多い場合は出張買取も行っています。

ご処分をお考えの品がありましたらお問合せ下さい。

千壽墨

今回、いわの美術がお買取りしたお品物は呉竹精昇堂の千壽墨です。
呉竹精昇堂は現在株式会社呉竹と社名を変更しています。
この千壽墨は1993年に製造された千壽墨の中でもNo.121平安という墨です。

いわの美術では墨をはじめ、書道具の買取を行っております。

今回、お買取させていただいたお品物は屋久杉で出来た文箱です。
世界遺産である屋久島の天然杉を使ったお品物で、屋久島の標高500mを超える山地に自生し、樹齢1000年以上のものが屋久杉と呼ばれます。

いわの美術ではこうした工芸品をはじめ、美術品、骨董品、茶道具、洋食器、お酒などの買取を行っております。

対馬の伝統工芸
若田硯です。

呉竹精昇堂(現・呉竹)

今回、お買取させていただいたお品物は、呉竹精昇堂の平安假名十五選墨です。
呉竹精昇堂とは、現在は社名を呉竹としている書道具などを中心に製造、発売しているメーカーです。

いわの美術では、書道具をはじめ、美術品や骨董品の買取も行っております。

今回お買取させていただいたのは、鎌倉彫の文箱(硯箱)です。

 鎌倉彫は神奈川県鎌倉市で作られる彫刻漆器です。

金の蒔絵が施されている
文箱です。

本や硯箱を乗せるための台。また歌会などで短冊、懐紙を置いておいたり、執筆に用いたりする。

蒔絵や沈金、堆朱や螺鈿細工の硯箱も買取いたします。

お写真は昭和初期の象彦さんの文房具箱・硯箱です。