黒木国昭の作品の買取りました！！

今回は宮城市の方から現代の名工と呼ばれている黒木国昭の作品をお買取り致しました。

その他にもガレやドームなどのガラス工芸作品をお買取りしております。

日本の伝統美をガラスで表現する事をテーマに高校を卒業して以来、ガラス工芸に携わってきた作家・黒木国昭。
彼の生み出す作品は、ガラスで表現できる可能性を高め、ガラス工芸分野では初めてとなる「現代の名工」に選ばれる日本を代表する現代ガラスを代表する工芸家です。
お写真を見てもお分かり頂けるかと思いますが、どうやったらこんなガラス作品が作れるのかと思いますよね。
このガラス作品はプラチナ箔を使い、ミルフィオリという金太郎あめのようなガラスの塊を切ったものを埋め込んだり、何層もの色のガラスを重ねるなどガラス工芸の技術を色々と組み合わせて出来ています。

黒木国昭の作品には、お写真の花瓶以外にも日本画に代表される花鳥風月をガラスで豪華絢爛に表した絵画のような作品などを制作し、宮内庁天皇陛下・皇太子殿下・紀宮さま・秋篠宮殿下に作品を献上しています。
不思議な魅力を持つ黒木国昭のガラス工芸作品はその魅力に取りつかれたファンも多く、中古市場でも人気の高い作家の一人です。
そのため、いわの美術では黒木国昭の作品の高価買取を行っております。

黒木国昭の作品買取について

黒木国昭は作家ですので、工房作品と呼ばれる大量生産型の作品と、展覧会や個展で展示販売する作品と大きく2つに分かれています。
先ほどお話ししたプラチナ箔の作品は展覧会や個展で展示販売する作品ですので、買取額も高くなっておりますが、こちらのお写真にあるワイングラスは普段使いの食器として使っていただけるようにした大量生産型の作品ですので、黒木国昭の作品であっても思ったほど買取額が高くありません。
しかし、大量生産といっても黒木国昭の作品はものすごい数のガラス工芸品が作られている訳ではないので、他のガラス作家の作品よりは買取額が高くなっております。
また、黒木国昭の作品買取では共箱の有無や、作品の状態や大きさ、使われている技法、人気の作品(シリーズ)かどうかによって買取額が変わってきます。
黒木国昭の作品をお持ちでしたら、黒木国昭の作品の高価買取を行っている、いわの美術にお任せ下さい！！
いわの美術では年末年始を除いて平日、土日祝日と営業を行っておりますので、お気軽にお電話、メールにてお問合せ下さい。