今回は国の重要文化財に指定されており、日本三名城の1つに数えられている熊本城の築城400年を記念した純金の小判のお買取となりました。
熊本城は、「銀杏城(ぎんなんじょう)」とも呼ばれており、豊臣秀吉に可愛がられた加藤清正が築城し、江戸時代からは名門として知られる細川家の居城となっています。

今回は、ワールドカップ史上初となる日本と韓国での共同開催となった2002 FIFAワールドカップを記念した貨幣です。

その中でも1万円金貨と千円銀貨のセットを3点お買取となりました。
この大会ではフーリガンの暴動や寄付金不足による赤字が噂さとなっていましたが、大きなトラブルもなくブラジルが5度目の優勝を果たし、円安の影響を受け大幅な黒字運営となり無事閉幕しました。

中国切手 荷花

中国切手といえば、1949年以降に中華人民共和国で発行された切手をイメージすると思いますが、新中国切手という名前が正しいとされており、その中でも1949年〜1981年までに発行された中国切手は、文化大革命が起こり、切手の収集を禁止されていました。
そのため中国国内の古い切手の大半が消失し、中国国内に残っておらず入手が困難になったことで、希少価値が上がり、高価買取の期待できるお品物となっています。

アテネのフクロウの銀貨

こちらのお写真のお品物は、古代に作られたコインの中で最も美しいと言われているアテネのフクロウの銀貨です。
記念メダルなど趣味収集品を発行、発売しているフランクリンミントが売り出したものです。
当時は世界で600枚ほどしか見つかっていないという売り文句で発売されました。
古代コインの買取では保存状態はもちろん、構図や絵柄の完成度で価値が大きく左右され、図案がはっきりしている方が買取額は高くなります。

オリュンポス山の古代のコイン12点

こちらのお写真のお品物は、アメリカフィラデルフィアに本社を置き、記念コインやメダル、ミニカーやフィギュアなどにオリジナルの付加価値を付けて発売しているフランクリンミントによるギリシャ神話に登場する神々の姿をデザインしたギリシャ古代コインをプルーフ加工したお品物です。
記念コインなどは中古市場でも高値で取引されている事が多く、今回も高価買取となりました。

ルーヴル美術館200周年記念銀貨

今回お買取致しましたのは、ミロのヴィーナスがデザインされたルーヴル美術館200周年記念銀貨です。

いわの美術では、美術品だけでなく、記念金貨や銀貨、コインなどの買取実績も豊富です。

お写真のお品物は、マニアにはたまらない「ウルトラマン40周年記念金貨」です。このコインはウルトラマン誕生40周年を記念し、オーストラリア パース造幣局が鋳造、株式会社円谷プロダクション監修のもとツバルより日本限定で発行された記念100＄金貨です。

いわの美術では、金貨・記念硬貨・メダルなどの買取実績も豊富です。

写真のお品物は、先日買取しました桜の通り抜け記念銀メダルです。

大阪にある独立行政法人貨幣造幣局の構内が年に一度だけ一般公開されますが、その桜の名所の通り抜けを記念して、毎年この「桜の通り抜け記念メダル」が発行されています。

年度による発行枚数によっては高価買取の可能性のある記念メダルです。

いわの美術では、国内、海外を含め、記念メダルや硬貨などの買取りも行っています。

写真のお品物は、以前お買取りさせて頂きましたフランクリンミント社発行の昭和の御代 メダルコレクションです。メダルは純銀製で、9999（フォーナイン）と呼ばれる純度の高いお品物でした。

いわの美術ではフランクリンミント社の記念メダルセットの買取を行っております。