今回、お買取させていただいたお品物は大阪府出身の日本画家・伊藤はるみの「花香」です。
京都市立芸術大学美術部日本画科を卒業し、数々の公募展に作品を出品しており、様々な賞を受賞しています。
伊藤は、四季折々の花を題材に作品を制作しており、写真ではなく、本物の花を見て描いているため、気品のある作品が多く人気があります。

 日本画を含め、絵画などの御売却をお考えの際は、必ず確認してもらいたい事がございます。それは作者名、作品名は何と書かれているかです。

なぜ確認が必要かというと、絵のお写真を見ただけでは、誰の作品なのかを探す作業から始まります。
そうすると査定に時間がかかってしまい、スムーズにお話が進まないからです。
だいだいのお品物は、額の裏に作者名と作品名が書いてあります。
また、作品の邪魔にならない場所に作家のサインが入っているので、その部分のお写真をいただけると査定がスムーズに進みます。どうしてもそういったものが見当たらない時は、絵だけのお写真でも構いませんので、ご連絡ください。

また、絵画はデリケートなお品物ですので、保管状態が悪いと、シミが出てしまったり、油絵に至っては絵具が割れてしまったりすると買取評価が下がってしまいます。
つまり、買取金額が下がるという事です。
後に御売却をお考えでしたら、飾られた後の保管場所にも十分注意が必要です。
いわの美術では、骨董品買取日本一を目指して頑張っております。
日本全国どこからでも買取を行っております。また、お買取できるお品ものがたくさんある場合は、出張費無料で買取にお伺いさせていただいております。

その際は、お客さまとの都合を合わせての訪問となりますので、ご安心ください。
ご自宅に眠っている骨董品がございましたら、まずはいわの美術にお問合せください！！