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買取実績紹介

赤間硯

赤間硯買取りました!

今回、いわの美術がお買取りしたお品物は研堂作の赤間硯です。

文房四宝のひとつである硯は、美術的価値、骨董的価値を併せ持っているとして、書道具の中で一番価値が付きやすい道具といわれています。

今回買取の赤間硯は高級硯とされ、その歴史は鎌倉時代にさかのぼるといわれています。

原石には輝緑凝灰岩に属する赤間石が使われており、山口県宇部市の北部の奥地で採掘されています。赤間石には、「紫雲石」「紫青石」「紫玉石」「紫石」「紫金石」の5種類があります。 宇部市産業振興部によると、赤間硯は質が固く緻密で、石眼や美しい紋様があり、しかも粘りがあるため細工がしやすく、硯石として優れた条件をもっているとのこと。また、むらなく鋒鋩があり密立しているので、よく磨墨、発墨し、得墨も早く、さらっとのびの良い墨汁を得ることができるそうです。

硯の形には色々ありますが、今回買取させていただいた赤間硯は、雲龍図の彫刻が施された豪華で重量感のあるお品物です。今回買取の赤間硯は、研堂作の共箱付で硯の使用感も少なく、高価買取させていただきました。




赤間硯買取ります!

赤間硯は、赤間石という数少ない赤色系の石で造られた貴重な硯です。伝統工芸品にも認定されている希少な赤間硯は、美術品としても実用品としても人気が高いですが、職人の後継者不足に悩まされているそうです。赤間硯の作業工程や技術・技法は、昔も今もほとんど変わらず、 巾2ミリから10ミリ程度の「のみ」を使い、師匠や親ゆずりの継承された技術によって彫られています。

赤間硯の形には自然のままにとどめたものから、彫刻を施したものまで様々あります。赤間硯の彫刻は、伝統的な形式を守りながら伝承されてきた技巧が表現され、その時代の特徴や傾向を如実に示しているとして、鑑賞上としても重要なものといわれています。

いわの美術では、貴重な赤間硯の買取を強化しております。赤間硯は、実用品のみとしてだけでなく、骨董的価値を備えているものもございます。赤間硯の買取は、いわの美術にお任せ下さい。



硯買取ります!

硯は、書道愛好家の間では、とても大切にされ、骨董としても楽しまれています。中国では硯、筆、墨、紙の書道具四点をまとめて文房四宝とされ、愛玩の対象となっていました。硯は、ただの用具としてだけでなく、文人墨客の憧れの的として、実用性と芸術性とも要求され、鑑賞用としても、高い芸術的流価値を備えているものも数多く作られています。

いわの美術では硯など書道具の買取も行っています。今回買取の赤間硯や雨畑、玄昌関、若田石など日本産の和硯から、中国5大名硯と呼ばれる端渓硯(たんけいけん)、澄泥硯(ちょうでいけん)、紅糸硯(こうしけん)、松花江緑石硯(しょうかこうりょくせきけん)、歙州硯(きゅうじゅうけん)などの中国産の唐硯(とうけん)まで高価買取いたします。
いわの美術では年間多くのお客様から書道具を買取した実績があります。 書道具の処分、捨ててしまう前に一度いわの美術にお問合せ下さい。思わぬ高額査定となる品があるかもしれません。


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