象牙のビリヤードボール。
こちらはとても古いお品物で、
ビリヤードが流行した時代の物。
1700年代後半から
1800年代中頃までのお品物だと思われます。
この需要のために多くの象が
密猟者たちによって殺されました。
当時の技術では
象1体の象牙からはボールが8個以上
制作できなかったそうです。
その後1800年代後半に
象の絶滅を危惧し、現代のボールになりました。

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