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犀角の買取を強化しております!

2013/5/31

只今いわの美術では「犀角」「犀角製品」の買取を強化しております。


犀角(さいかく)はサイの角のことで、
上記の画像のように一本物を飾ったり、彫刻を施し置物などにしたり、
粉末にし、麻疹に聞くとされ、漢方薬としても利用されてきました。

漢方薬の材料として多少削られてしまっているものでも、
お写真をお送り頂いてから状態をこちらで判断し、買取を行わせて頂きます。


サイの角は、象や牛などの角の成分が骨なのと違い、
こちらは人間で言うところの爪に近いです。
そのため、角が折れたりした場合でも時間が経てば再生されます。

上記の画像のような一本物だけではなく彫刻を施しあったり、盃になっているものなども買取を強化しております。


絶滅の恐れのあるサイ


また、サイは乱獲などの要因により、
種の個体数が少なくなってきており、
絶滅してしまった種もいます。
そのため
「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(ワシントン条約)」

の「レッドブック」にて準絶滅危惧、絶滅危惧IA種に指定されています。





これはサイの角を密漁するさいに、

サイを銃殺し犀角を切り落としてきたからで、

現在対処法として、
国際公園などで保護されているサイ達の

犀角を事前に切り落としておくことで、
密猟を防いでいます。
近年では絶滅が危ぶまれていた90年台と比べ、
種を問わずサイの数が若干増殖傾向にあるそうです。
しかしながら犀角の流通数が増えるわけではありません。

そのため現在犀角の買取を強化しております。


犀角の買取は登録証が必要です。

そのために象牙と同様「犀角」の取引には「自然環境研究センター」の発行する登録証が必要となります。
登録証がない、見つからない場合は「自然環境研究センター」で発行手続きを行ってください。


また、今までは国際希少野生動植物種登録証の取得に関して業者が委託申請する事ができましたので、いわの美術でも買取前提であれば取得の手続きを代行しておりましたが、2016年2月より、業者の委託申請ができなくなってしまいましたので、以前、剥製を買取ってもらった方で今後剥製を弊社に売却する事がある場合は、ご自身で登録証を取得してからのお取引となります。

ですが、登録に関してのご相談などは受け付けておりますので、是非お気軽にお問い合わせ下さい


国際取引が禁止されているインドサイなどは特に買取に力を入れております。
インドサイやスマトラサイのの角を「烏犀角(うさいかく)」と呼びます。


犀角の買取を強化しております!




犀角の他にも象牙や馬糞石など買取を行なっております。
御売却をお考えでしたら一度ご連絡を!
TEL:0120-226-590
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