骨董品買取、売却、売買なら、いわの美術株式会社!
骨董品買取・売却の極意
HOME»最新情報»ウンターヴァイスバッハの買取を行っております

最新情報

ウンターヴァイスバッハの買取を行っております

2016/2/1

ウンターヴァイスバッハ買取ます

ドイツにはマイセン、KPMベルリン、フィッチェンロイター、ローゼンタールなど様々な窯が存在し、優れた陶磁器を生産していますが、ウンターヴァイスバッハもドイツのチューリンゲン地方にある陶磁器窯です。
1882年創業のウンターヴァイスバッハはヘルマン・ヨストによって創業し、のちにフォルクシュタット窯と合併しました。
この時に技術責任者にドレスデンの工業大学を卒業して磁器製造機械の設計もしていたマックス・アドルフ・ファイファーを招聘し、シュワルツブルグ窯として革新的な陶磁器制作を世界で最初に始めました。
マックス・アドルフ・ファイファーはエルンスト・バルラハ、マックス・エッサー、パウル・ショイリッヒなど優れたアーティストたちと契約を交わし、フィギュアを中心に燭台、ランプ台など芸術性の高い作品を制作していきました。
1913年にマックス・アドルフ・ファイファーがマイセンに移籍してしまった事や、1929年のアメリカ大恐慌の影響により、シュワルツブルグ窯は解体となり、ウンターヴァイスバッハとして現在まで続いています。


ドイツの窯の多くは複雑な歴史があり、ウンターヴァイスバッハもそんな複雑な事情を抱えていたドイツ窯の一つです。
芸術性を追求した作品を生み出し続けているウンターヴァイスバッハの作品は中古市場でも取引が行われ、コレクション性のあるお品物ですので、コレクターも多く存在します。
いわの美術ではウンターヴァイスバッハの買取を行っており、買取実績もしっかりとありますので、ウンターヴァイスバッハのご売却をお考えでしたら、まずはいわの美術までご相談下さい。




ウンターヴァイスバッハの買取について

ウンターヴァイスバッハはフィギュリンの他にも花瓶や小物入れなどの制作しており、フィギュリンに関してはマックス・アドルフ・ファイファーがドレスデンにいた事もあり、ドレスデンのレースの表現技術も使われています。
また、ウンターヴァイスバッハのバックスタンプはこちらのお写真のデザインですが、かつてシュワルツブルグ窯として活動していた時期がありますのでウンターヴァイスバッハとフォルクシュタットのバックスタンプの両方が使われている事がございます。
そのため、お手持ちのウンターヴァイスバッハのバックスタンプがウンターヴァイスバッハのみでなくてもしっかりと評価する事ができますのでお問合せの際はどのような作品で、バックスタンプはどうなっているのかお伝え頂くと査定がスムーズに進みます。


これはウンターヴァイスバッハかな?と思うお品物でも、いわの美術に在籍している鑑定士は長年の経験と実績を持っており、しっかりと評価する事ができますのでご自身で価値がないと判断して処分してしまう前に査定・見積無料のいわの美術にお任せ下さい。
お問合せは営業時間内であればお電話で、それ以外は24時間受付のメールやオンライン査定をご利用下さい。
皆様からのお問合せ、スタッフ一同心よりお待ちしております。

お気軽にお問い合わせ下さい。
全国出張無料査定
買取品目一覧
買取実績紹介
写メール査定

携帯から写メを送り査定してほしい方、下記のメールアドレスよりお送り下さい。
iwanoart@gmail.com

QRコードからでも読み込めます。
美術品
お酒
茶道具
着物買取 いわの美術株式会社
いわの美術 Blog
骨董品屋の妻 Blog
いわの美術 Copyright © 2024 Iwano Art. All Rights Reserved.