象牙・剥製・珊瑚・翡翠

素材そのものから美術品まで何でも。

いわの美術では「象牙」「珊瑚」「剥製」「翡翠」の高価買取をしております。
象牙、珊瑚、翡翠そのものの買取はモチロン、置物、飾り物、彫刻品等の美術品からジュエリーなどの素材が一部使われている製品まで買取も受け付けております。

ご売却をお考えの際は、ぜひ一度弊社へご相談下さい。
素材が本物かどうか分からないお品物に関しましても問題ございません。
長年の経験と実績のある専門の鑑定士が丁寧かつ正確な鑑定をさせていただきます。

象牙

象牙は、奈良時代、正倉院宝物殿に“紅牙撥鎮尺”が所蔵され、安土桃山時代には茶道具に使用し、江戸時代には根付・印寵・櫛・簪など日常の生活用品に使われる等、日用品から美術品まで幅広く日本人に愛用されてきました。
現在でも三味線の撥、お琴の琴柱、印鑑などに使われるなど、高級品として使用されています。

象牙は性質上、時間の経過により黄色く変色いたします。骨董ファンはその黄ばみも含め、時代の経過を感じさせる趣を重宝いたしますので、綺麗になさらず、是非そのままの状態で拝見させてください。

象牙の買取に際、(財)自然環境研究センターが発行する『登録票』が必要となります。
お持ちでない方には登録の手続きをお願いしております。
大きさや象牙を手に入れた経緯などを書き込む簡単な申請ですが、分かりづらいところはお手伝いいたします。また、お品物をお譲りいただける前提であれば書類作成は無料で行っております。

弊社は、環境省・経済産業省より『特定国際種事業者』(象牙・タイマイ等を取り扱う事業者)の認定を頂いていますので、ご安心ください【特定国際種事業者 事業者番号S-3-14-00135】

剥製

いわの美術では、虎、白熊、豹、狼、鷲などの買取を行なっております。
剥製は、亡くなった動物の身体を、フリーズドライなどの人工的な技術により生前の姿で保存したものです。
学術研究や観賞用としてだけでなく、漢方の材料として東洋医学に用いられる等、様々な使い方をされています。
原型をとどめている剥製は勿論、ラグマットになっているものも買取可能です。
一部の動物の売買には、(財)自然環境研究センターへの登録が必要になります。
登録に関しまして、当方で代行もしております。
書類提出後、目安として1週間程で登録が完了いたします。
剥製の買取、売却をお考えの方は、ぜひ一度いわの美術へお気軽にご相談下さい。

珊瑚

日本では、シルクロードを渡ってきた奈良時代以来、古くから珍重されてきた珊瑚。 日本産珊瑚のうち、日本、中国、台湾で最も人気があるのはアカサンゴで、そのうちでも深みのある赤を市場では血赤珊瑚と呼ばれ最高ランクとされ、台湾や中国の富裕層に人気が高く2国の発展に伴い値段が高騰している。

その他の国々にも人気があり、イタリアでは年末年始に赤い物を身に着けると、一年間無病息災、健康で居られるとして、地中海サンゴもしくは、赤サンゴが利用され、フランスでは、出産時に赤いサンゴのネックレスを身に着けることから、新たな生命誕生の象徴、安産祈願として利用されています。

翡翠

翡翠は、東洋の宝石と呼ばれ、日本や中国では古くから珍重されている宝石です。
翡翠色という言葉から緑色の宝石というイメージが強い翡翠ですが、実際には赤、白、紫、黒、黄色、青、灰色など、さまざまな色の翡翠が存在します。

市場で流通している翡翠には、「硬玉」と「軟玉」の2種類があります。
中国以外の国では「軟玉」は宝石とはされず、半貴石とされいて、中国でも非常に安価で取引されています。一方、「硬玉」は、色・透明感等にもよりますが、非常に高く買取・取引されています。
中国では故宮博物院に収蔵されているような玉器のほとんどは軟玉であり、白く透明感のある最上質のものは「羊脂玉」と呼ばれ、中国では硬玉よりも価値が高いとされています。

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