| 肩書きなど | 本名は武臣(たけおみ) 東京藝術大学教授、国語問題審議会会長、文化勲章 |
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| 紹介文 | 東京都で生まれた洋画家です。 父親は国学者で、家庭を顧みなかったため、幼い頃から重労働をさせられていました。 歯科医、文学者などを志しますが、画家になる事を決意し、日本美術学校へ入学しましたがすぐに中退してしまいます。 画家になることを諦め、様々な職を転々としますが再び画家になる事を決意し、二科展を中心に作品を発表するようになります。 原色を多用した絵具を盛り上げた手法で女性、花、風景などを多く描き残しました。 |
| 略歴 | 1896年 東京都で生まれる 1920年 日本美術学校に入学するが、同年中退する 1921年 第8回二科展で初入選・樗牛賞を受賞する 1922年 第9回二科展で二科賞を受賞する 1926年 二科会会員となる 1930年 二科会を脱退し、独立美術協会を創立する 1949年 第1回毎日美術賞を受賞する 1951年 東京藝術大学教授に就任する 1959年 日本芸術院賞を受賞する 1967年 朝日文化賞を受賞する 文化勲章を受章する 1975年 6月23日逝去 |
