| 肩書きなど | 旧姓は木村 本名は芳雄 人間国宝、紫綬褒章、勲四等旭日小綬章、日本工芸会正会員、日本工芸会常任理事、日本工芸会参与 |
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| 紹介文 | 香川県で生まれた漆工家です。 彫漆で人間国宝に認定されている作家です。 地元讃岐で讃岐漆彫りの木彫家・石井磬堂に師事する傍ら、彫漆家・玉楮象谷の作品に魅せられ、独学で研究し、漆芸の技術を修得していきました。 独立後は文展、日展で活躍し、人間国宝に認定されてからは日本伝統工芸展で活躍するようになります。 作風は、唐物(中国)の溜塗りの技法を用いた作品から明るい色彩を用いた作品となり、最終的には平行に何本も線を彫り、縞模様によって斬新なデザインを創造するといった独自の作風を確立しました。 また、後進の育成のために公益信託音丸漆芸研究奨励基金を設立するなど、漆芸界に大きな影響を与えました。 |
| 略歴 |
1898年 香川県で生まれる 回顧展を開催する 音丸耕堂一門13名の展覧会が開催される |
