| 肩書きなど | 韓国人間文化財、韓国文化勲章 |
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| 紹介文 | 韓国京城で生まれた韓国の陶芸家です。 朝鮮半島の陶磁器の研究家と知られる浅川伯教(のりたか)が朝鮮半島全域で700箇所以上の窯跡を調査していた時に通訳兼案内人として15歳の時に雇われました。 この時に浅川から高麗青磁を韓国で蘇らせるために古陶磁器の製法を指導され、陶芸家への道を進む事になりました。 柳宗悦らの民芸運動に影響を受け、朝鮮の最北端、会寧から南端の全羅南道、康津まで数えきれぬほどの古窯を探索し、柳海剛（ユ・ヘガン）と共に高麗青磁を復活させることに成功します。 鶴や草花を主なモチーフに、青磁、白磁、粉青沙器を手掛け、壺、茶器、花瓶、香合、水指など多くの作品を制作し、韓国の近代陶磁器文化の歴史を作りました。 |
| 略歴 | 1912年 韓国で生まれる 1957年 京畿道利川郡に陶磁窯を設立。 1985年 京畿第四号無形文化財（韓国）に認定される 1993年 9月逝去 |
