| 肩書きなど | 日展評議員 |
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| 紹介文 | 静岡県で生まれた彩色木彫家です。 17歳で彫刻家を志し、上京します。 斎藤素厳に彫刻技術を学び、能や舞、女性像、動物をモチーフにした木彫り彫刻作品に日本画に使われる光沢のある顔料を用いて衣装や装飾を描く｢彩色木彫｣の第一人者として高く評価されています。 また、平櫛田中が制作した作品のほとんどの彩色を担当しています。 |
| 略歴 | 1911年 静岡県で生まれる 1928年 上京する 1943年 第6回文展で初入選する 1953年 第9回日展で入選する 1956年 第12回日展で特撰を受賞する 1961年 第57回太平洋美術展で文部大臣賞を受賞する 1989年 逝去 |
