肩書きなど | 本名は繁次郎 別号は晋々・青秀・青阿弥・柏庵など 東京美術学校初代教授 |
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紹介文 | 江戸で生まれた家です。 金具師・忠蔵の子として生まれました。 蒔絵を中山胡民に画を池田孤村に学び、独立してからは田中抱二にも画を学びました。 アメリカで開催されたフィラデルフィア万国博覧会に出品し、自身の家財道具を売り払って私費で渡米し、博覧会を視察しました。 その実力は博物局農務省の依頼により各種模造制作と修理を依頼されるほどで、柴田是真らとともに日本漆工会の創設にも尽力しています。 主に茶道具などを制作していましたが、若くして亡くなっているため、残されている作品は多くはありません。 |
略歴 |
1847年 江戸で生まれる 模造を依頼される 作品が宮内庁御用品となる |