肩書きなど | 日本芸術院会員、独立美術協会会員、従四位勲三等瑞宝章 |
---|---|
紹介文 | 京都府で生まれた洋画家です。 高等学校在学中で独学で絵を描き始め、美術史を学びながら画技の勉強を続けました。 渡欧して、プラドの美術館で模写をそて画技を磨き、ヨーロッパ各地では美術研究も行いました。 帰国してから初めての個展を開催し、独立美術協会の会員に推挙され、画家としての活動が中心になっていきます。 ヴェネツィア派の色彩理論やバロック絵画の明暗法を研究し、黒や褐色を主体とする重厚な表現の深い精神性を宿した独自の画風を作り上げました。 また、京都市立美術大学などで教鞭もとり後進の指導にも尽力しました。 |
略歴 |
1891年 京都府で生まれる 京大美学会に参加する 招かれる 出品する |