| 肩書きなど | 日本芸術院会員、立軌会創立会員、勲三等瑞宝章、文化勲章、文化功労者 |
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| 紹介文 | 熊本県で生まれた洋画家です。 裕福な家庭に生まれ、中学校を卒業すると画家を志して上京します。 葵橋洋画研究所にて洋画を学び東京美術大学を受験しますが3度失敗して、西洋画科へ入学しました。 苦労して入学したにも関わらず、学校へはほとんど登校せず、主に校外で制作をしていました。 美術学校を卒業すると、同級生であった荻須高徳や猪熊弦一郎らと共に上社会を結成して作品を発表するようになります。 また、東京藝術大学の講師、教授をつとめ後進の指導に尽力しました。 作風は、水門、浜辺、工場、畑、並木道、空、雲など一般的な自然の風景を柔らかく穏やかな色彩で独特な線で描いており、当たり前の風景が一風変った風景に見えるのが特徴です。 |
| 略歴 |
1900年 熊本県で生まれる |
