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作家紹介

速水御舟 はやみ ぎょしゅう

肩書きなど 本名は蒔田栄一
別号は禾湖、浩然
日本美術院同人、赤曜会結成同人
 紹介文 東京都で生まれた日本画家です。
質屋を営む家に生まれ、12歳の時に母方の祖母の養子となりました。
松本楓湖の安雅堂画塾に入門、模写、写生など基本的な技術を習得し、今村紫紅の紅児会、院展で活躍しました。
紅児会が解散すると、紫紅を中心として小茂田青樹、富取風堂らと共に赤曜会を結成し、解散するまで作品を出品し続けます。
赤曜会が解散してからは、活動の場を再興日本美術院展に移し、号を御舟と改め、姓を速水としました。
はじめは、徹底した写実と細密描写だったが、ヨーロッパ巡遊を経て象徴的、装飾的な表現の日本画を制作するようになり「炎舞」のような代表作を生み出しています。
腸チフスにより40歳という若さで亡くなっており、そう長くはない画家人生の中で名作と呼ばれるものを多数残しています。
略歴

1984年 東京都で生まれる
1905年 私立育英小学校高等科へ入学する
1908年 松本楓湖の安雅堂画塾に入門する
1909年 楓湖から禾湖(かこ)の号を授かる
      母方の祖母の養子になる
1910年 巽画会展、烏合展に出品する
1911年 巽画会展で一等褒状となり

      宮内庁買上げとなる
      今村紫紅の紅児会に入会する
1912年 号を浩然(こうねん)と改める
1913年 紅児会が解散し、活動の場を

      再興日本美術院展に移す
1914年 号を御舟と改め、姓を速水とする
      赤曜会を結成する
1917年 第4回院展に出品する
      日本美術院同人に推挙される
1919年 事故に遭い、左足を失う
1921年 結婚する
1925年 代表作「炎舞」を完成させる
1929年 第16回院展に出品する
1935年 3月20日逝去

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