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作家紹介

杉山寧 すぎやま やすし

肩書きなど 日本芸術院会員、日展評議員、日展常務理事、日展理事長、日本芸術院会員、東京国立近代美術館評議員、東京都名誉都民、文化功労者、文化勲章
 紹介文 東京都で生まれた日本画家です。
日本がとは思えないような重厚な画面が特徴の作家です。
戦前は日本画の技法を極め、戦後は岩絵の具を用いながらも線描などの日本画の技法を一新しました。
当時の日本画には珍しいエジプトのピラミッドやスフィンクスをモチーフにした連作や大作を制作しています。
ヨーロッパでは、洋画の表現を学び、抽象画や裸婦なども日本画として手掛けています。
亡くなる直前まで、自分が納得いくまで絵を修正し続けるなど完璧主義者としても知られ、幻想的で格調高い作品を制作しています。
また、その力量を買われ、30年以上の間「文藝春秋」の表紙絵を飾っていました。
略歴

1909年 東京都で生まれる
1929年 東京美術学校日本画科に入学する
1931年 帝国美術院第12回美術展覧会で入選する
1932年 第13回帝展で特選となる
1933年 東京美術学校日本画科を卒業する
1956年 文藝春秋の表紙絵を担当する
1957年 第12回日展に出品した作品が、

      第13回日本芸術院賞を受賞する
1960年 東宮御所のために果物を描いた

      「静物」を制作する
      宮内庁の依頼で「奏」を制作する
1970年 日本芸術院会員に推挙される
1971年 日展常務理事となる
1974年 文化勲章を受章し、文化功労者となる
1987年 杉山寧展を東京国立近代美術館、

      富山県立近代美術館で開催する
1991年 東京都名誉都民となる
1992年 「杉山寧の世界」展が

      東京近代美術倶楽部で開催する
1993年 10月20日逝去

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