骨董品買取、売却、売買なら、いわの美術株式会社!
骨董品買取・売却の極意
HOME»作家紹介»15代 松林豊斎 まつばやし ほうさい

作家紹介

15代 松林豊斎 まつばやし ほうさい

肩書きなど 本名は良周
朝日焼 15代窯元
京都伝統陶芸家協会会員、京都伝統陶芸家協会理事
 紹介文 京都府で生まれた陶芸家です。
朝日焼14代窯元の息子として生まれました。
大学ではデザインを学び、卒業してからは陶工訓練校や試験所などを経て父のもとで作陶を開始しました。
朝日焼は慶長年間(1596〜1615)に開窯したと伝えられ、古朝日と呼ばれる高麗茶碗風の作品が多く作られました。
原料の粘土に鉄分を含むため焼成すると独特の赤い斑点が現れ、その特徴によって呼び名があります。
鹿の背のような色柄の出た御本手を鹿背(かせ)、師匠が焼いた物という意味の燔師(はんし)、紅色の発色のある格調ある土味の紅鹿背(べにかせ)と呼ばれています。
一時期、朝日焼は廃絶してしまいましたが、松林長兵衛(9代)が再興しました。
この伝統を守り、14代目亡き後、15代目を継ぎ制作を続けています。
略歴

1950年 京都府で生まれる
1974年 武蔵野美術大学基礎デザイン学科を

      卒業する
1975年 京都府立陶工訓練校でろくろを学ぶ
1976年 名古屋工業試験所で釉薬などの研究を行う
      父のもとで修業を開始する
1988年 大英博物館など米、加、英、仏の

      古朝日調査をする
1989年 タイ東北部の土器、窯址を調査する
1994年 高円宮妃殿下より「朝日」の刻印を

      拝領する
1995年 15代を襲名する
      日本橋三越本店で襲名記念展を開催する
1998年 韓国・千感凰窯で高麗茶碗の制作を行う
2004年 襲名10周年記念展を行い、高円宮妃殿下が

      ご来臨する
2005年 京王百貨店展に三笠宮両殿下がご来臨する
2007年 日本橋三越展で高円宮妃殿下ご来臨する

一覧へ戻る
お気軽にお問い合わせ下さい。
全国出張無料査定
買取品目一覧
買取実績紹介
写メール査定

携帯から写メを送り査定してほしい方、下記のメールアドレスよりお送り下さい。
iwanoart@gmail.com

QRコードからでも読み込めます。
美術品
お酒
茶道具
着物買取 いわの美術株式会社
いわの美術 Blog
骨董品屋の妻 Blog
いわの美術 Copyright © 2024 Iwano Art. All Rights Reserved.