濱田友緒　はまだともお｜作家経歴一覧

濱田友緒　はまだともお

肩書きなど	無所属
紹介文	栃木県で生まれた陶芸家です。祖父・濱田庄司と父濱田晋作といった陶芸一家の家庭に生まれました。小学生の頃から祖父に土に親しむように教育されており、大学を卒業してから本格的に作陶を始めました。塩釉と呼ばれる1250℃〜1300℃になった時に岩塩を窯の中に投入し、岩塩が分解して素地の成分と反応して、ソーダガラス質釉が形成される方法で制作しており、これは祖父が日本で最初に試みた技法だったそうです。登り窯を使用し、年に2回焼成し、一度の窯入れで4千の品物が入ります。ここで作られた作品は全国の画廊や百貨店で販売されています。日常でこことよく使える器作りを心掛け、関東を中心に日本全国、英国、米国ボストン、ドイツなどで頻繁に個展を開催しています。
略歴	1967年　栃木県で生まれる 1985年　栃木県立真岡高校を卒業する 1989年　多摩美術大学美術学部彫刻科を卒業する 1991年　多摩美術大学大学院美術研究科を修了する 1995年　益子町の使節団としてセントアイヴス、　　　　ロンドンなどを訪問する　　　　初個展を開催する 1998年　イギリスで開催される濱田庄司展のために　　　　渡欧する　　　　安田猛と陶の里益子とのコラボレーション展　　　　で共作を発表する 2000年　イギリスのPOTTERY EAST&WEST展で　　　　招待出品する　　　　以降、国内外の様々な展覧会に出品を重ねる 2001年　日本橋三越本店で個展を開催する 2004年　益子町の調査団として沖縄を訪問する　　　　作家活動10年記念展を開催する 2005年　ランズウッド・セラミック・アカデミー　　　　にてワークショップを行う 2006年　塩釉窯「志緒窯」建設する 2007年　イギリスのウェールズ大学で講演を行う 2008年　(有)浜田製陶所から(株)濱田窯に社名を　　　　変更し、社長に就任する 2011年　震災で崩壊した窯を再建する 2012年　公益財団法人濱田庄司記念益子参考館の　　　　館長に就任する

肩書きなど

無所属

紹介文

栃木県で生まれた陶芸家です。
祖父・濱田庄司と父濱田晋作といった陶芸一家の家庭に生まれました。
小学生の頃から祖父に土に親しむように教育されており、大学を卒業してから本格的に作陶を始めました。
塩釉と呼ばれる1250℃〜1300℃になった時に岩塩を窯の中に投入し、岩塩が分解して素地の成分と反応して、ソーダガラス質釉が形成される方法で制作しており、これは祖父が日本で最初に試みた技法だったそうです。
登り窯を使用し、年に2回焼成し、一度の窯入れで4千の品物が入ります。
ここで作られた作品は全国の画廊や百貨店で販売されています。
日常でこことよく使える器作りを心掛け、関東を中心に日本全国、英国、米国ボストン、ドイツなどで頻繁に個展を開催しています。

略歴

1967年　栃木県で生まれる
1985年　栃木県立真岡高校を卒業する
1989年　多摩美術大学美術学部彫刻科を卒業する
1991年　多摩美術大学大学院美術研究科を修了する
1995年　益子町の使節団としてセントアイヴス、

　　　　ロンドンなどを訪問する
　　　　初個展を開催する
1998年　イギリスで開催される濱田庄司展のために

　　　　渡欧する
　　　　安田猛と陶の里益子とのコラボレーション展

　　　　で共作を発表する
2000年　イギリスのPOTTERY EAST&WEST展で

　　　　招待出品する
　　　　以降、国内外の様々な展覧会に出品を重ねる
2001年　日本橋三越本店で個展を開催する
2004年　益子町の調査団として沖縄を訪問する
　　　　作家活動10年記念展を開催する
2005年　ランズウッド・セラミック・アカデミー

　　　　にてワークショップを行う
2006年　塩釉窯「志緒窯」建設する
2007年　イギリスのウェールズ大学で講演を行う
2008年　(有)浜田製陶所から(株)濱田窯に社名を

　　　　変更し、社長に就任する
2011年　震災で崩壊した窯を再建する
2012年　公益財団法人濱田庄司記念益子参考館の

　　　　館長に就任する