| 肩書きなど |
11代 長岡住右衛門 日本工芸会正会員、島根県指定無形文化財 |
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| 紹介文 | 島根県で生まれた陶芸家です。 楽山窯(出雲焼)の10代長岡住右衛門（空処）の長男として生まれました。 松平藩の藩窯として端麗優美な茶陶を手掛けてきた名窯の家で育ったため、旧制中学校を卒業すると家業を手伝うようになりました。 伝統の技を守りながら得意とする象嵌手の三島写、伊羅保写で茶碗、水指、茶入を多く製作しています。 |
| 略歴 | 1929年 島根県で生まれる 1947年 9代・住右衛門に師事する 1960年 坂高麗左衛門に師事する 1965年 11代長岡住右衛門を襲名する 1984年 田部美術館「茶の湯の造形展」に入賞する 1987年 日本伝統工芸展で入選する 日本工芸会正会員となる 2000年 島根県指定無形文化財に認定される |
