| 肩書きなど | 日本工芸会正会員、岡山県重要無形文化財、勲五等瑞宝章 |
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| 紹介文 | 岡山県で生まれた陶芸家です。 叔父の藤原啓は人間国宝に認定されている作家で、その叔父に師事して陶芸を学びました。 叔父の紹介で金重陶陽にも陶芸を学び、北大路魯山人に食器製作の技術を学びます。 日本工芸会、一水会で活躍し、長さ23メートルもある大窯を築いて作品を制作するようになりました。 岡山県重要無形文化財となりましたが、陶芸家としてこれからと言う時に53歳という若さで亡くなりました。 |
| 略歴 | 1924年 岡山県で生まれる 1946年 藤原啓、金重陶陽に陶芸を学ぶ 1952年 金重素山に京焼を学ぶ 1954年 北大路魯山人の窯焚きを手伝う 1956年 独立する 1957年 初個展を開催する 1958年 日本伝統工芸展で初入選する 1962年 日本陶磁協会賞を受賞する 日本工芸会、一水会会員となる 1969年 第1回金重陶陽賞を受賞する 県展、支部展、中日展で審査員をつとめる 1970年 大窯を築く 1973年 岡山県重要無形文化財となる 1977年 11月25日逝去 |
