肩書きなど | 人間国宝、日本工芸会副理事長、旭日小綬章 |
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紹介文 | 佐賀県で生まれた陶芸家です。 10代の頃から家業を手伝っており、仕事の合間に窯跡や陶片を捨てた物原(ものはら)などをたずね、作陶の参考に陶片を探していました。 その中に時々、ブルーや緑に光る青磁の陶片を見つけ、その際立った美しさに惹かれ、青磁を始めるようになります。 たくさんの青磁に関する古本を読み、中国や朝鮮の青磁写しに挑戦し、青磁の基本を身に着けます。 中国、韓国に何度となく足を運び、現地の青磁に触れ、やがて「中島青磁」「中島ブルー」と呼ばれる独創性の高い青磁を制作するようになりました。 この青磁が高い評価を受け、青磁で人間国宝に認定されています。 |
略歴 |
1941年 佐賀県で生まれる 招待出品する 国立博物館で個展を開催する 佐賀新聞文化賞受賞を受賞する 金賞を受賞する |