肩書きなど | 千家十職 |
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紹介文 | 千家十職の袋師です。 袋師は、茶道具の茶入の仕覆(しふく)や、服紗、角帯などを制作しています。 土田家当主が代々襲名する名前で、2代目以降の当主は「半次郎」を名乗り、隠居して剃髪することによって「友湖」と名乗るようになります。 初代は、近江国蒲生郡土田村の出身の侍・土田七大夫で、実母が幼い頃に亡くなり、後妻に男の子が生まれたため、その子に家督を譲り、西陣織の仲買人を始めました。 その後、袋師・亀岡宗理の弟子となり、後を継いだことから袋師として代々活躍するようになりました。 |
略歴 |
初代 友湖(土田七太夫) 1687〜1757年 |