マイセンの陶磁器に必ず描かれている双剣。これで年代がわかります。
年代によって形が違います。

 


ソーサーに中身を移し飲むという習慣があった時代ではソーサーは深い物となっています。
マイセンのソーサーにはシリーズによっては窪みの無い物があります。

中国の五彩磁器、日本の伊万里焼の影響を初期のころの作品では大いに受けていると言われます。

だから日本人でも受け入れやすい図柄なのかもしれませんね。