今回、お買取させていただいたお品物は、京焼作家・林淡幽の茶碗です。
祖先は徳川時代では代々尾州家に仕えており、明治時代に入って京都に移り、今日まで陶業を営んできました。
大学を卒業後、伯父・林円山のもとで修業を積み、独立して建仁寺管長竹田益州和尚より窯名「五山窯」を賜りました。
三越、高島屋などで個展を開催しており、古染付・染付・祥瑞・金襴手他の技法を得意とし、様々な作品を制作しています。

茶碗には練習用と本番用のものとがございます。
練習用のものですと、1つではお値段が付けられない事が多く、お品物によってはお買取を行わない所もあります。
いわの美術では、年間多く茶道具の買取を行っており、練習用のお茶碗でもまとめてお値段をつけさせていただいております。
練習用、本番用がどれなのか分からなくて、弊社の方で対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

いわの美術では、茶道具をはじめ、美術品、骨董品、洋食器、お酒などの買取を日本全国で行っております。
お買取できるお品物が多い場合は出張費無料でお伺いさせていただく場合もございます。
ご自宅の整理やコレクションの処分などでお困りでしたら是非、いわの美術までご連絡ください！！