お写真のお品物は、岡田煕道の肉筆の茶掛です。
茶掛とは茶掛け幅の略で、茶室の床に掛ける軸のことです。こちらの茶掛は臨済宗 東福寺派元管長の岡田煕道の紙本肉筆のものです。

岡田煕道は、同じ臨済宗東福寺派管長であった福島慶道の師でもありました。こちらの岡田煕道の茶掛は、旧家の初出し品としてお買取りさせていただきました。

いわの美術では、茶掛や掛軸などの美術品や骨董品の買取を行っております。

お写真のお品物は中国最後の親王・愛新覚羅毓センの書を掛軸にしたものです。
愛新覚羅毓センは楷、行、草、隷、篆などのあらゆる書体に精通書家として、中国書法家協会会員、北京書法家協会会員、中国老年書画研究会創作員などをつとめています。

いわの美術では、書などの掛軸をはじめ、美術品、骨董品の買取を日本全国で行っております。

お写真のお品物は原色かな手本です。
書道や東洋美術専門の出版社として設立された二玄社発行のものです。
原色かな手本は、平安朝の仮名古筆(名筆)を原寸、原色で忠実に再現して本として収録したもので、鑑賞用、仮名を書く時の手本としても使用する事ができます。

いわの美術では、書道や美術に関する専門書の買取を行っております。

お写真のお品物は、後藤新平の揮毫の掛軸です。
揮毫とは毛筆で書かれた言葉や文章で、後藤新平は三行書を良く書き残しています。
台湾総督府民政長官、満州鉄道初代総裁、逓信大臣、内務大臣、外務大臣東京市市長、東京放送局初代総裁など数々の重役をつとめた事でも有名です。

いわの美術では、掛軸などの美術品や骨董品の買取を行っております。

お写真のお品物は田中以知庵の掛軸「寒菊」です。
田中以知庵は巽画会・紅児会などで活躍した日本画家で、身の回りにある自然をこよなく愛し、晩年には独自の風景画を築きあげ、蛙や鮎、蜆、また鶺鴒、雀などの小禽類を多く描いていた事から「蛙の以知庵さん」と呼ばれていました。

いわの美術では、掛軸などをはじめ、絵画などの美術品の買取を行っております。

今回、いわの美術がお買取りしたお品物は、薩摩藩士で政治家だった海江田信義の肉筆の掛軸です。
海江田信義は生麦事件で大名行列を遮ったイギリス人に止めを刺した人物としても知られ、あまり良いイメージが少ない人物ですが、雅号を持ち、いくつか書を残しています。

いわの美術では、書や日本画の掛軸の買取を行っております。