お写真のお品物は、ラリックのヌムールというシリーズのガラス製のボウルです。

直径25.5cmあり、ラリックの特徴でもあるフロストガラスを使用し、黒エナメルによって彩色、プレス成型されたものです。
ラリックの創業者であるルネ・ラリックによってデザインされた鉢で、ラリックの中でも人気の高いお品物です。
黒の他にもブルーが製作されています。

いわの美術では、ラリックをはじめ、ガレやドーム、バカラといったガラス製品の高価買取を日本全国で行っています。

お写真のお品物はドームフランスの馬のオブジェです。
ドームは1878年にフランス・ナンシーでオーギュストとアントナンのドーム兄弟によって設立されたガラス工芸工房で、1920年代から透明なクリスタルガラスの置物の制作を始めました。

いわの美術では、ドームやガレといった美術的価値のあるガラス工芸品の高価買取を行っております。

今回、いわの美術が買取したお品物はドームの鳥のオブジェです。
ドームはドーム兄弟によって作り出されたガラス工芸品の事で、そのドーム兄弟が父親の工房を引き継ぎ、現在まで創業が続いています。
工房作品には「DAUM FANCE」と刻まれています。

いわの美術ではドーム以外のガレやラリックなどのガラス工芸品の買取を行っております。

今回、いわの美術がお買取りしたお品物はラリックのオブジェ、テト・デグルです。
「鷲の頭」という意味を持つこちらの作品は1928年にルネ・ラリックによってデザインされたもので、制作当初はカーマスコットとして作られました。
現在のニーズに合わせてペーパーウェイトとして用途を替え、現在も高い人気を誇っています。

いわの美術ではラリック作品、ラリックの工房作品どちらも高価買取で対応しております。

今回、いわの美術がお買取りしたお品物はラリックのパフュームボトルです。
パフュームボトルはその名の通り、香水を入れる為の瓶で、ラリックの得意とする植物がモチーフの可愛らしいボトルでした。
残念ながら、現代ラリックの作品でしたので、アンティークの評価はつきませんでした。

ラリックはルネ・ラリックによる作品と彼が設立したガラス工場の製品がございます。
お写真のフラワーベースはラリックフランスですので、ガラス工場で作られたものになります。

いわの美術では美術品の他にも骨董品、茶道具、洋食器、お酒などの買取を行っております。