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札幌門田のピッケルのお買取いたします

2018/5/23

札幌門田ピッケルのお買取いたします


 こちらのお品物は、さまざまな登山家を魅了した札幌門田のピッケルです。

ヴィンテージピッケル特有の木製シャフトが味わいを出し、ヘッドのしなやかなフォルムが美しいお品物です。

骨董品のお買取をしている「いわの美術」では、木製シャフトの古いピッケルのお買取も行っております。弊社では、札幌門田ピッケルのお買取を強化しておりますので、ご売却をお考えの方は、弊社までご連絡ください。

 




札幌門田、門田製作所・株式会社門田工具製作所について


門田家はもともと四国土佐河内(現在の高知県)で200年続いた甲冑師の一家でした。

しかし、明治維新の廃刀令によってその職を追われた為、細々と刃物をつくって生業としていました。

門田家6代目の時に新天地を求め単身で北海道にいき、そこから農機具の製作をはじめます。クワやカマといった古い農機具ではなく、大型の機械を造ったことは当時としては珍しいことでした。新しい農機具は特許を取得し、この農機具の販売のために札幌へ移ります。


農機具からピッケルを製作するようになったのは、この札幌に移り住んでからのことでした。最初は、エッケンシュタイン型の8本爪のアイゼンと同じものを作って欲しいという依頼からはじまります。当時北海道大学工学部の学生だった和久田弘一からの依頼で、アイゼンの製作にとりかかり、1ヶ月で7本爪のアイゼンを完成させます。このアイゼンは和久田ら北海道大学山岳部員によってその冬の十勝での合宿で使用され好評を得ました。その翌年には札幌の運動具店からアイゼン50足の注文が入り、大量の注文に応えるために鉄の塊から8本の爪を打ち出す機械を考案します。また同年には、和久田が持ち込んだスイスのシェンク、エルクのピッケルと同じものを作って欲しいという依頼に応えるため、ピッケルの製造にとりかかりました。ここで作られたのが、札幌門田第1号のピッケルで現在も札幌のウィンタースポーツミュージアムで大切に所蔵されています

その後さまざまなシリーズのピッケルを製造し、多くの登山用品店と取引するうちに、札幌にピッケル製造の技術に優れた人間がいるということが広まるようになっていきました。

一時は外部からの勧めで会社組織として「株式会社門田工具製作所」が創設されましたが、外部の人間にアゴで使われることに嫌気がさし、事実上会社を乗っ取られしまい、門田親子が抜けた後のKADOTA銘のピッケルとアイゼンが出回り、粗悪品の評判が回ってしまったこともありました。

 

戦後は再びピッケルとアイゼンの製造に戻り、1956年のマナスル(8125m)登頂をきっかけとした登山ブームを受けて、門田はピッケルを年間で約3000本、アイゼンを約1000足製作するようになりました。

後にマナスルの山頂に携えられた門田のピッケルは当時の皇太子殿下(現天皇)へ贈られました。

その後60年近く続いた門田のピッケルとアイゼン作りは終焉を迎えました。


札幌門田のピッケルについて


札幌門田のピッケルにはいくつかのシリーズ・種類があり、それによってお買取の査定額も変わります。


初期の作品はニッケル・クロム・モリブデンという特殊鋼を採用したもので、「MANUFACTURED BY KADOTA SAPPORO」という銘で出していました。その後「SAPPORO KADOTA」銘に変わります。

このモデルは戦前から戦後まで製造されていましたが、より初期のものは頭抜き構造というのが大きな特徴で、後期のものはロゴの楕円形がよりふっくらとしています。

札幌門田では特殊鋼の他に炭素鋼を採用した「SAPPORO BERGHEIL K.I.W」という銘のピッケルの製造をおこなっていました。

昭和10年頃までは、この炭素鋼ピッケルの方を多く製作していたようです。こちらも戦前と戦後モデルにはそれぞれ特徴があり、ケラ首の長さやピックの形に違いがあります。



【その他札幌門田のシリーズ名】


ネパールヒューラー

SPECIAL GLORY 

SUMMIT

SUCCESS

LOFTY

NUPUI MARK 1 

NUPURI MARK 2




いわの美術のお買取方法について


いわの美術では中古市場で人気のある札幌門田ピッケルのお買取を強化しております。

門田ピッケルは、現存数が少なく入手することが難しい初期作品が特に人気が高い傾向にあります。シリーズ・大きさ・使用されている素材・製造年代・状態などによってお値段が大幅に変わりますので、ご売却をご検討中の方は一度弊社にご相談ください。


ご売却前にあらかじめ大まかな買取価格を知りたいという方は、ご自宅にいながら簡単に査定ができる写真査定をおすすめしております。写真査定は弊社HPまたは公開メールアドレスからお送り頂くと、おおよそのお買取額のご提示をいたします。

神奈川県と関東圏を中心に全国を出張しておりますが、遠方の方やお品物が限られている方でも、お客様のお近くを回っている時に寄らせて頂く形で直接拝見させて頂くことも可能ですので、どなたでも、お気軽にご相談ください。

お客様からのお問い合せお待ち申し上げております。


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