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コレクターアイテム・テディベア〜誕生と変遷

2017/4/26

テディベアの誕生と変遷


テディベアの名の由来

世界中で愛され続け、コレクターも多いテディベア。テディベアの名前は、アメリカ第26代大統領セオドア・ルーズベルトのニックネームに由来します。


1902年、ルーズベルト大統領が趣味である熊狩りにでかけ、瀕死の熊に出くわしました。しかし、ルーズベルト大統領は「瀕死の熊を撃つのはスポーツマン精神に反する」として、その熊を撃ちませんでした。


このエピソードがワシントンポスト紙に、政治漫画家のクリフォード・K・ベリーマンによって美談として掲載されます。その風刺画を見たニューヨークの駄菓子屋さんが、大統領のニックネーム「テディ」 という名の一体の熊のぬいぐるみを作ました。

同じ頃、ドイツのシュタイフが博覧会で出品したジョイント式の熊のぬいぐるみが評判となっていました。

そして、いくつかのアメリカのメーカーが熊のぬいぐるみをテディベアと名付けて販売し、これがアメリカで大ブームとなり、熊のぬいぐるみ=テディベアという名称が定着したようです。


アイデアル社の創始者モリス・ミットムがテディベアというニックネームの使用許可を大統領に正式に求めたという説もありますが、それを証明するものはないそうです。

現在はテディベアという名称の商標登録はなく、誰が使っても良い状況になっており、これが今日まで続くテディベアブームの一因ともいわれています。



テディベアの発生と変遷

ネアンデルタール人の熊の崇拝や、日本のアイヌ人の熊祭りなど、熊は古来、自然の象徴として民話や伝説にも多く登場してきました。1890年代にロシアのポロゴロスコイでは木彫りで、フランスのルーレ・エ・デキャン社などではブリキ製の熊が製作されました。1890年〜1900年にかけては、毛皮製のベアが作られたこともあったようです。これらのベアは、本物のように四つん這いの形をしたもので、テディベアの原型といわれる二本足歩行の手足と首が動くベアは、1903年のドイツ・シュタイフ社が初めて製作しました。


テディベア・第一次ブーム

ルーズベルト大統領の任期とほぼ重なる1903年〜1910年頃は、テディベアの第一次爆発的ブームが起こりました。アメリカのおもちゃ店はテディベアで埋め尽くされ、当時のクリスマスを紹介する記事には、あらゆるテディベアのキャラクターで埋め尽くされた様子が書かれています。

この時期、1908年からイギリスのディーンズ社、ファーネル社がドイツ、アメリカに次いでテディベアの生産を開始しました。 テディベアという名称も雑誌や歌、映画など様々な形で登場し、広く人々に浸透していきました。

テディベアのメーカーも乱立するようになり、訴訟問題も起きるようになりました。他社との区別・品質保証としてシュタイフのブランドアイデンティティ「ボタン・イン・イヤー」もこの頃生まれました。


第一次・第二次世界大戦の頃のテディベア 

1910年〜1940年代は2つの戦争の影響で、ドイツ製のテディベアがアメリカなどで販売禁止となり、これがイギリスの会社のテディベアの発展を促すことになります。 イギリス最大規模のメリーソート社の設立や、今や世界中の誰もが知る「くまのプーさん」が出版されたのもこの頃です。戦争による素材不足で、代用素材のテディベアをはじめ、経済恐慌の影響で粗悪品も多く出回りました。


大量生産とテディベア新素材開発 

戦後1950年〜1970年代はポリエステル、パンヤ、プラスティック、ビニールなど新素材を使ったテディベアが登場しました。また、安全性の規準(BSI)の強化や、ウェンディ・ボストン社など洗えるテディベアなども現れるようになり、子ども向けのテディベアのイベントも多く行われました。 1957年にはメリーソート社が耳に鈴の入ったチキーを作り、他のイギリスメーカーもこれを模倣しました。


テディベア・個性化の時代 

テディベア・コレクターとアーティスト(人形作家)が出現した1980年〜現代は、テディベア個性化の時代といわれます。 様々なテディベアがつくられる中で、収集を楽しみにするコレクターのためのイベントや、雑誌、団体なども生まれました。


サザビーズ、クリスティズなどでアンティーク・テディベアが高額で落札されるようになります。1989年、シュタイフ社の1926年製ハッピーにサザビーズで5万5000ポンドという空前の値がつき、ギネスブックに載るなど、世界的にも話題となりました。


その影響で、シュタイフ社など人気の高かったテディベアシリーズのレプリカ(復刻)の生産も開始されました。 また、テディベアで芸術を表現しようとするテディベア・アーティストが現われます。カリン・デ・ロレンツォなど、独自の作風のテディベアが人気となり、世界的にもハンドメイドのテディベアブームの波が起こりました。



テディベアの買取について


いわの美術では、大切にされてきたテディベア買取致しております。 シュタイフ、メリーソート、ハーマン、ゲブリューダ、ディーンズ、ガンド、トラセリア、ダッフィ―などのテディベア、プラダ、クロムハーツ、グッチ、ルイ・ヴィトンなど有名ブランドとのコラボ品テディベア、証明書付アンティーク・テディベア、限定品テディベア、アーティストベア等買取しています。

稀少価値の高い限定テディベアにはシリアル番号がついています。またレアなアンティーク・テディベアなどは証明書があれば、必ず査定時にお出しください。外箱など付属品の有無の他、証明書があれば、査定額に大きくプラスに働きます。


テディベアの買取といっても、中には、買取の対象とならないテディベアもございます。保存状態が悪いもの、例えば腕が取れているような状態のものは買取させていただくことが難しくなっております。


また、汚れなどもマイナス査定となりますが、臭いも査定のチェックポイントの一つです。強いタバコ臭、防腐剤の臭いなど、テディベア本体だけでなく、外箱の臭いが強い場合もマイナス査定につながります。


大事なテディベアのコレクションをどうしても処分しなければならないなど、テディベアのご売却・ご処分にお悩みでしたら、いわの美術にご相談ください。

いわの美術では、人気のテディベアの価格推移や市場の相場価格などをしっかりと把握し、お客様の大切にされてきたテディベアをしっかりと丁寧に査定致します。査定料や見積りなど買取に関する費用は一切不要ですので、お気軽にお問合せください。



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