現在は大第14代目が重要無形文化財、人間国宝に選ばれています。 湯呑や小皿、お茶碗等の器も製作されていますが、大きなお皿や壷の方が査定では重宝されます。
これは角福マークで7代目から8代目の時につけられたマークです。 『福』の右側が渦を巻いている物をうず福とも言います。
柿右衛門さんは今のスタイルになるまで有田焼、白磁、染付など多様な陶芸に挑戦しました。 側面にも細かい書き込みがされています。細かい絵付けが特徴の鉢です。